富士市・三島市の介護福祉介護、福祉のふれあい富士

理事長の言葉

特定非営利活動法人ふれあい富士

理事長 板東敏子

ふれあい富士は、平成6年1月に「思いやりと助け合い」の心をモットーに、住民参加型の有償ボランティア団体として「富士見台福祉サービス」という前身団体を立ち上げました。

当時はまだ介護保険制度もなく、急激にやってくる超高齢化社会に向けてどのように地域住民で支えあっていくかが課題になっておりました。

平成元年から、5年間、有志で東京や大阪、神奈川など活動を始めている団体を訪問したり、講演会などに参加したりして研修を重ねておりました。

そのような中、趣旨に賛同してくだった静岡県労働金庫のユウアイ福祉振興会から援助を受けることができ、有償ボランティアで活動を開始することができました。

その後、平成12年3月に、「特定非営利活動法人ふれあい富士」として認証を受けました。

現在は、スタート時の有償ボランティア活動のほか、障がい者総合支援、介護保険制度の居宅介護支援、デイサービス、訪問介護のほか 市委託事業として生きがい・健康づくりデイサービス、安否コール、子育て支援、ヤングケアラー支援などのニーズに応え、活動の幅が広がってきました。

令和7年1月にはお蔭様で30周年を迎えることができました。これもひとえに、多くの方々のご支援ご協力の賜物ですので、感謝でいっぱいです。

今後も、法人のモットーを忘れず、高齢になっても障害をもっても安心して在宅生活が維持できるように、利用者様の立場にたち、よりよい事業活動を行っていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

理事長写真

ふれあい富士の理事長

 

TOPに
戻る